こちらの記事は道の駅巡り 岩手県編①の3日目です。
1日目の記事はこちら
錦秋湖スプリング放流2026についてはこちら
https://www.thr.mlit.go.jp/kitakato/101event/yu_event.html
https://www.thr.mlit.go.jp/Bumon/kisya/kisyah/images/106598_1.pdf
2026/05/10(日)
3日目:湯田ダム到着まで
07:35 北上 北上線 普通 横手行
昨日のリベンジ。今日こそ錦秋湖を目指します。
風はちょっと残っていますが天気は快晴。運休のお知らせもありません。

2駅先の藤根までが付近に住宅の多い区間。
朝に1本だけ当駅始発の列車があります。

湯田ダムより河口側にある石羽根ダム。
この先しばらく和賀川沿いを進みます。

交換可能かつ留置線のある和賀仙人駅。除雪車の待機場所になっているんでしょうか。
由来はそのまま、昔付近の地域に仙人が住んでいたという伝えからです。
駅の他にも、和賀仙人鉱山や和賀仙人峠など仙人のつく地名が残っている模様。

和賀仙人駅の近くは、鉱山があった名残か化学系の工場がいくつか立地しています。
通勤大変そう…
ただこの建物は地図に何も登録されていませんでした。

いよいよ湯田ダム建設によってできた錦秋湖が見えてきました。
国道と国道沿いにある道の駅は湖の反対側です。

8時12分、ゆだ錦秋湖で下車。
ここで降りたのは私の他もう1人だけでした。
湯田ダムの放流イベントは公共交通機関利用キャンペーンというのをやっていたのですが、
その対象者向けのバスは次のほっとゆだ駅から出るのでそこで降りるんでしょう。

歩きなしで行けるというのはかなり魅力的だったんですが、
事前予約必要(先着制)なのと行動にかなり制限がかかりそうだったので別のアプローチをかけます。
ということで歩き。駅周辺は住宅が点在しているような感じです。

北上線とその背後を通る秋田自動車道。
高速道路はトンネルでそのまま和賀川の南側を通りますが、
鉄道はこの先一度横断してほっとゆだ駅に至ります。

こちらが天ケ瀬橋。
歩いている人はおろか車の通る気配もありません。まだ朝8時というのもありますが。

08:30 天ケ瀬臨時駐車場 錦秋湖スプリング放流シャトルバス 湯田ダム入口行
歩くこと1.7km、奥に見えてきたのが天ケ瀬臨時駐車場です。
湯田ダム付近は駐車場が少なく、また交通渋滞回避のため離れた場所に車を停めてもらって
シャトルバスで移動する形式となっています。
(駅から歩いてくる人間のことなど全く想定していないと思いますが、まぁいいでしょう)

ということで乗れました。シャトルバスは3台体制、朝8時から15分間隔で運行。
まだこの時間帯は積み残しはなかったです。

続いての乗車ポイント、親水スポーツ公園。
カヌーやカヤックの乗り場になっているようですがそれ以外は見事に何もない場所。
アクセスも良いわけではないのでここに停まっている車は少なめでした。

スノーシェッドやトンネルをいくつも通過していきます。
見てわかる通り歩道の存在は全く考慮されておらず、
放流イベント日以外に行こうとするとこのような道を歩くしかありません。危険すぎる。
※一番近いのが北上線和賀仙人駅で、片道約10km

スノーシェッドの途中に分岐点が。
ここが湯田ダムの入口になります。

ということで天ケ瀬臨時駐車場から15分ほどで到着しました。
途中、道の駅を通りましたがそこはまた後で行きます。

3日目:ダム点検放流まで
こちらが湯田ダム。
ダムの点検放流は10時からなのでまだ1時間ちょっとあります。
この時間からいる人はゲートに近い特別見学エリアから観覧するガチ勢が中心。

案内所のような役割となっているのがものしり館。
この中には係員はいませんでしたが、

外にテントが張られて特別見学エリア参加者の受付をやっていました。
ヘルメットが支給されていましたね。
その他飲食の屋台も出店準備を始めていたところ。

ダムに近づいてみるとこんな感じ。
右下の放水口から水が流れていてこれが普段の様子です。

奥に見える建物が管理支所。ダムカードが欲しい場合はこちらのようです。
あとものしり館のトイレが一ヶ所しかないからか、仮設のトイレが用意されていました。

ダムの天端と呼ばれる部分を歩きます。
奥に見えるトンネルが発電取水口への点検用通路となっていますが、
本日は特別解放されており一般人でも入ることができます。

トンネルの全長は約500mほど。結構長いです。

ダム完成当時はこのトンネルは無かったようで、それは大変な道のりだったと解説。
過酷な現場だ、、

トンネルを出ると見えてくるのが発電取水棟。
ダムでためた水を水路で発電施設のある下流に持っていき、落差を利用して発電を行います。
定期的なメンテナンスをするうえでトンネルの存在は重要というわけです。

ダムの堤体部分に戻ってきました。
右のオレンジの策があるあたりにいるのが特別見学エリアの方々、
放流を間近で見ることができます。
左の区画は誰でもOKとなっていました。
私は雨具とか持ってきていないので、上から眺めることにします。

点検開始の10分前からサイレンで放送が鳴り始め、いよいよといったところ。
上から眺めるギャラリーもどんどん増えてきました。
6つあるクレストゲートのうち外側から開いていき…

ほどなくして全部開きました。
ただこれはまだ50%で本気出していません。既にものすごい勢いですけども、
湯田ダムのゲートはスキーのジャンプ台のような構造になっていて
水の衝撃を吸収するという名目になっているんですが、
水量が多すぎて大量の水しぶきが飛び交っています。

空は快晴ですが、飛び散った水しぶきが最終的に雨になって降ってきた模様。
放流開始時は手すりが見えなくなるくらい人がいたんですが、皆さん避難開始です。
特別見学エリアじゃなくても濡れますね、これは。

30分後、再びサイレンが鳴ってゲートの開度が50%→100%に。
写真じゃちょっとわかりにくいですが水量がパワーアップしています。

近づいてみるとあちこちに虹ができ始めました。
見切れてますがダブル虹です。

開度100%になるころには、左の一般OKエリアにはほとんど人がいなくなっていました。
ずっとその場にいたら風邪ひくレベルで濡れそうなので賢明な判断です。

3日目:道の駅 錦秋湖まで
11:xx 湯田ダム入口 錦秋湖スプリング放流シャトルバス 天ケ瀬臨時駐車場行
一通り放流の様子を見学したところでダムを後にします。
ちょうど朝から来ていた人たちが帰るタイミングと被ってしまい、
2台待ってようやく乗る順番。

離れた場所から錦秋湖と湯田ダムを眺めます。
こうしてみると四方を山に囲まれた場所です。

約5分で道の駅錦秋湖の向かいにある駐車場に到着。
湯田ダムの放流イベントはコロナ等があった関係で昨年(2025年)に6年ぶりに再開されたんですが、
去年のシャトルバスは道の駅を通過していました。
というのも調べた感じだとこの場所が工事中だったから。
2026年になってようやく訪れた公共交通機関での訪問チャンスというわけです。

岩手県における難所の1つをこれで攻略。
なんとも感慨深いですが東北は強敵が数多く控えています。

こちらが正面入口。
トイレ、売店、レストランが中に入っています。

道の駅の駐車場としてはこれくらいの広さ。
普段なら十分ですが、イベント時はさすがにキャパシティが足りないですね。

お昼は湯田ダムに見立てたダムカレーにしました。
ほうれん草入りのルーででエメラルドグリーンの錦秋湖湖面を再現したとのこと。
また乗っている具材は季節によって変わるそうです。
皿がわりかし大きくてボリュームあります。

スタンプは売店の出入口付近です。
人がよく通る場所なので邪魔にならないよう注意。

スタンプのデザインはやっぱり錦秋湖。
先ほど存分に見てきました。

訪問難易度の高い場所なので、西和賀町産のあれこれを購入しました。
ビスケットの天ぷらが郷土食らしい。

ついでに出張販売に来ていたわらび餅も買っちゃいました。
これは今日の夜家帰ってから頂きます。

| 住所 | 岩手県和賀郡西和賀町杉名畑44-264 |
|---|---|
| 電話番号 | 0197-84-2990 |
| 営業時間 | ・売店 9:00~17:00 ・レストラン 11:00~15:00 |
| 定休日 | 1月1日 |
| スタンプ | 売店出入口付近 |
| 登録日 | 2020年8月18日 |
| HP | 道の駅公式:https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/18945 岩手道の駅:https://www.thr.mlit.go.jp/iwate/yakudati/michinoeki/19_kinsyuko.html 道の駅錦秋湖HP:https://michinoeki.nishiwaga.biz/ |
| ルート研究 | TBD |
再度シャトルバスで天ケ瀬臨時駐車場まで戻ってきました。
なお道の駅→天ケ瀬臨時駐車場という移動をする人間はいないだろうという体での案内だったので
一度湯田ダムに行ってすぐにバス待ちの列に並びなおしこちらに来ました。
この光景は木々が湖に沈んだ水没林。
雪解け水で水位が特に高くなっているのが4月下旬~5月上旬、ちょうど訪問した時期でしたね。

あの橋は国道107号が土砂災害で使用できなくなった際に
迂回路として使用していた仮橋みたいです。
2026年のうちに撤去する予定と県がアナウンスしていました。

ということで歩いてゆだ錦秋湖駅に戻ってきました。
ご覧の通り、昼間は1本逃すと致命傷です。

14:59 ゆだ錦秋湖 北上線 普通 北上行
待望の列車。座れないくらいには乗客がいました。
ほっとゆだ駅からの公共交通機関利用キャンペーン勢でしょうか。

15時36分、北上駅の0番線ホームに到着。
在来線に乗り換える場合は急いで移動ですが、
新幹線の乗り継ぎは余裕があるのでゆっくり撮影できます。

16:30 北上 東北新幹線 やまびこ64号 東京行
ここからは帰路。まずはやまびこ号に乗車し、

17:32 仙台 東北新幹線 こまち32号 東京行
仙台で先に出発する速達型のはやぶさ・こまちに乗り換えます。
どうでもいいですが国民民主党の玉木代表がグリーン車のあたりで待ってました。
テレビで見る顔と同じだった、、

19:05 大宮 北陸新幹線 あさま625号 長野行
仙台で乗り換えることであさま号に間に合います。
こいつは30%offで手に入った。

20:20 軽井沢 しなの鉄道 普通 小諸行
軽井沢で東京方面に戻るであろう観光客を横目に
しなの鉄道に乗り換えて終了。新幹線3本利用のおかげで4時間で来れました。

訪問した道の駅一覧
- ここまでの移動経路まとめ
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07:35 北上→08:12 ゆだ錦秋湖 北上線 620円
徒歩 1.7km
08:30 天ケ瀬臨時駐車場→08:45 湯田ダム入口 錦秋湖スプリング放流シャトルバス 0円
11:xx 湯田ダム入口→11:05 道の駅錦秋湖 錦秋湖スプリング放流シャトルバス 0円
「道の駅 錦秋湖」
13:xx 道の駅錦秋湖→13:xx 湯田ダム入口 錦秋湖スプリング放流シャトルバス 0円
13:xx 湯田ダム入口→14:xx 天ケ瀬臨時駐車場 錦秋湖スプリング放流シャトルバス 0円
徒歩 1.7km
14:59 ゆだ錦秋湖→15:36 北上 北上線 620円
16:30 北上→17:24 仙台 東北新幹線 13300円 (大宮まで)
17:32 仙台→18:40 大宮 東北新幹線
19:05 大宮→19:52 軽井沢 北陸新幹線 3530円 (えきねっとトクだ値14, 30%off)
20:20 軽井沢→20:46 小諸 しなの鉄道 495円 (IC)
【道の駅巡り】岩手県編①はこれで終了です。
次回の旅行に続く

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