商船三井さんふらわあがやっている大洗-苫小牧航路と関西-九州航路を利用して
日本の端っこを目指すという企画。
東西南北をやりつくして第3弾は頂を目指すことになりました。

実施期間は1年と長め…ですが気づいたらあと半年。
北海道の山間部は雪が残っていそうなのでまずは九州から攻めます。
2026/4/2(木)
1日目:豊後大野市(大分)まで
16:23 軽井沢 北陸新幹線 あさま624号 東京行
というわけで強引なFlex退勤で軽井沢へ。
とにもかくにも関東平野に出ないと先に進めません。

道中は省略して、東京モノレール経由で羽田空港にやってきました。
1月からSFC会員資格をゲットしたので優先レーンが使えます。

19:15 羽田空港 ANA799便 大分空港行
大分行はバスラウンジから。定刻通り出発しそうで安心。
当初は熊本空港から行く計画だったんですが
フェリー移動を組み合わせるとあんまり日程の余裕がなくなってしまったので2週間前くらいに変えています。

20時55分、大分空港に到着。大分ハローキティ空港の愛称がついているみたいです。
中央部の座席に空きが見られるくらいの搭乗率でした。

21:10 大分空港 大分交通 X系統 新川行
大分空港は残念ながら大分市街からは遠く離れた国東半島の先端寄りにあり、
高速利用で60分もかかります。
陸路だと遠回りなので海路で直線的に結んだホーバークラフトが2025年7月から定期運行されています。
ホーバークラフトの最終は17時45分発なのでこの時間はバス一択。

高速といっても片側一車線の区間が長くそこまでスピードが出せない模様。
定刻より10分弱遅れて大分駅に到着です。

22:50 大分 豊肥本線 普通 豊後竹田行
大分で終わりにするつもりでしたが、明日のバスの関係でさらに進む必要があります。
空港からのバスが定刻到着であれば5分乗り継ぎで22時13分発の列車に乗れるかも…と
淡い期待を抱いていましたがさすがに無理筋のようです。
次の22時50分発を待って乗車。
春休み期間だからか若い感じの乗客がほとんどで立ち客多数です。

23時38分、三重町で下車。
駅周辺に住宅地のある中判田までで8割くらいは下車、その先は数人ポツポツと降りていく感じでした。
駅舎右側は待合室兼交流スペースとなっているようですが、この時間は電気消しちゃってもいいのでは?
(一応三重町0:15着が最終)

ホテルは2km先。さすがにタクシーを使いたい…と思っていましたがロータリーに1台発見。
めっちゃタバコ臭かったですが有り難く利用します。

宿は九州にたくさんある(佐久平にもある)HOTEL AZです。※翌日撮影
遅い時間のチェックインOKなのがここぐらいでした。

客室はスタンダードな感じ。
AZは6:00~からの朝食券を貰えるんですが明日も早いので使えず、

2026/4/3(金)
2日目:ガンジー牧場到着まで
朝の6時10分頃出発、まずは三重町駅まで歩いて戻ります。
国道326号沿いに進みますがロードサイド店舗が並んでいて生活の中心になっていそうな場所です。

駅の跨線橋が見えてきました。
看板が出ているスーパーは23時まで営業。ホテルの近くにあったTRIALも24時まで営業と
遅くまでやっていて利用者目線だと羨ましいですね。
(小諸にあるスーパーは20~21時でどこも閉店します)

06:46 三重町 豊肥本線 普通 豊後竹田行
豊後竹田行の普通列車でさらに西へ。
この列車、三重町が始発ですが大分から始発で来ても乗り継げないので
今回のように前泊が必要です。
需要は一応あるようで私の他に3人ほど客はいました。

しばらくは大野川沿いを走行。
この近くに、岩戸の景観という場所があり、
高さ50mの岩壁とそこに掘られたトンネルから出てくる列車と川からなる光景が写真映えするということで
観光スポットになっています。

7時17分、終点の豊後竹田で下車。
崖がすぐそばまでせり出していて迫力がすごい。

駅舎はこんな感じ。武家屋敷風の瓦屋根が特徴です。

駅前の通りを進んでいくと岡城(竹田城)とその城下町に繋がっていくわけですが、
目的地はそちらではなく反対方面です。

07:27 竹田駅前 大野竹田バス 長湯線 直入支所前行
ここからはバス。待ち受ける歩きに備え、重たい荷物は駅のコインロッカーに預けて準備万端です。
7時27分発は平日限定、土休日は1時間後の8時27分になります。
1時間待ってしまうと以降の予定がタイトになるのと、
土日にどれくらい人の集まる場所かわからなかったので平日にしました。

竹田市は音楽の教科書でおなじみ滝廉太郎が12~14歳まで過ごした場所で
「荒城の月」は岡城をモチーフとしています。
荒城の月は日本最古の駅メロとして豊後竹田駅のご当時発車メロディーとなっています。

バスは駅から北西、国道442号方面を走行。
標高をどんどん上げていきます。

道の駅を発見。バスで行けそうなところにあるのは安心材料です。
九州の道の駅は実質ノータッチですが2年くらいで集中的に攻略したいところ。

運行ルートは時々旧道に入って付近の小さな集落に住む住民の利用を想定したものとなっています。
高低差のある棚田。

元久住町の役場だった竹田市久住支所。標高600m近くまで来ました。
ここから国道とは別れ、県道30号に進路を変えます。
国道側にはこの先くじゅう花公園という観光施設がありますがバス路線は存在しません。

7時56分、小倉峠で下車。
ここが南の頂点、中岳のスタンプ設置場所に指定されているガンジー牧場への最寄りです。
ちなみに市のコミュニティバスのような扱いなので運賃は300円でした。

視線の先には九重連山。左が中岳(とその他)、右が大船山ですかね。
最高峰は中岳ですが、次に高い山と5mくらいしか差がないので一番高いやつという探し方ができない。
だいたい峠という名前のつくバス停はもっと山に囲まれた何にもない場所にある印象なんですが、
ここは見通しも良くて住宅も普通に建っています。

とりあえず中岳方面へ歩き開始。
最寄りとか言いましたがここから6.1kmです。でも佐多岬よりはマシ。

奥豊後グリーンロードとの交差点に到着。
最短経路だと左折ですが、広い道で行きたいので直進。
くじゅう周遊道路という名前が付いています。

数分歩くと高丘神社の鳥居が見えてきました。
良いロケーションだと思うんですが人気はあまりないようで
公式の情報はほとんど載ってませんでした。

上りがさらに本格化、先の見えないカーブは危険フラグです。
それにしても人はまぁ当然ですが車もほとんど通りません。

(方角的にたぶん)大船山がはっきり見えてきました。
登山するわけではないですが、、ゴールが近づいている感覚。

そしてついに遠目に建物の姿が。
あと1kmちょっとというところですかね。

それにしても歩いてきた道はアスファルトに亀裂がほとんどなく、
人が通らないであろう歩道もあまり雑草が出てきたりしていなかったので不思議に思っていたんですが
道路の開通が2005年、そんなに昔ではないんですね。

ガンジー牧場周辺の2.6kmの区間は、
「久住高原の自然環境と調和した親しみやすい歩行空間の形成を目的」として歩道部分が芝生になっています。
歩く人がどれくらいいるのかは置いておきますが、
雨でグチョグチョにならない限りはアスファルトとそう変わらない歩きやすさです。

ということで到着。ひたすら登り坂というのもあって1時間30分はかかりました。
もうオープンしている時間のはずですが、空いていますね。平日で正解。
11時過ぎくらいから車が増えてきた感じでした。

裏側の公園にやってきました。
左が酪農工場ですが、雨漏りがあるとかなんとかで工場見学は休止中。
右が売店です。

施設全体図はこんな感じ。売店の他レストランとカフェがあります。
その他、東に架かれている道路の向かいにウサギとヤギのふれあい牧場、ポニーの乗馬体験、
カモとコイに餌やりができる池もあっていろいろ楽しめるようになっています。

公園の展望スポットからは手前の(第二)駐車場と牧草地の光景。
中岳がある方角とは間反対の方向です。

お目当てのQRコード、売店前の自動ドアに貼ってありました。
外の明るさの関係かQRコードを読み取るのに少し苦戦しましたが、

ごちゃごちゃやっていたらスタンプゲットできていました。
第2段まではCOCOARというアプリを使っていましたが、
第3弾は専用のサイトで管理する方式になっているようです。

スタンプも手に入れたので一安心、お土産を買っておきます。
生もの系は帰宅まで長くなるので避けて、後日ふるさと納税とかで注文します。
そもそもガンジー牧場というのはイギリス領(厳密にはことなる)チャネル諸島ガンジー島発祥の乳牛を
飼育していることからの名前で、貴重さと乳質の良さが評価されています。
なので乳製品系が一番良さが出ているはず。

残りの時間はカフェで休憩。
売店の方はガンジー牛乳を使用したソフトクリームが日本一のソフトクリームとして押し出されていましたが
こちらはチュロスが人気のようです。
店員さんが歩いてくる姿を見ていたようで1時間30分くらいかけて登ってきたと言ったら
若干引いていたように見えました。
私自身も他人を納得させる説明ができないですね、なぜ歩いてきたのか。

11時になったのでレストランがオープンしました。
2F建てですが1F部分は現在営業していないようです。

かつてはランチバイキング1500円となかなかリーズナブルな価格で提供していたみたいですが、
昨年夏から営業形態を変更、バイキングはやめてメニュー数を絞ったスタイルに変わっています。
といってもどのメニューもサラダバー(サラダ以外にもヨーグルト、プリンなどある)と
ドリンクバーが自動で付いてくるのでバイキング要素は残っています。
こちらはサイコロステーキ。ついさっきチュロス食べてしまったのでこれでお腹パンパンです。
私が店を出るまでに3組くらいでしたかね。
駐車場にいる車は増えていましたがレストランに寄る客は多くなかった印象。


前半はここまで。午後はさんふらわあ関西―九州航路のスタンプを獲りに行きます。
・ガンジー牧場HP
https://www.guernsey-farm.net/
- ここまでの移動経路まとめ
-
4/2(木)
16:23 軽井沢→17:28 東京 北陸新幹線 4060円 (えきねっとトクだ値14, 30%off)
17:xx 東京→17:xx 浜松町 京浜東北線 199円 (IC)
17:xx 浜松町→18:xx 羽田空港第2ターミナル 東京モノレール 519円 (IC)
19:15 羽田空港→20:55 大分空港 ANA799便 特典航空券(3900マイル)
21:10 大分空港→22:08 大分駅前 大分交通 1600円
22:50 大分→23:37 三重町 豊肥本線 870円
23:40 三重町駅→23:50 HOTEL AZ 大分三重店 みどりタクシー 900円
4/3(金)
徒歩 2.0km
06:46 三重町→07:17 豊後竹田 豊肥本線 660円
07:27 竹田駅前→07:56 小倉峠 大野竹田バス 300円
徒歩 6.1km
「ガンジー牧場」
後半戦に続く

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