さんふらわあ 端ッコスタンプラリー第3弾に挑む―北の頂点編 前半戦

商船三井さんふらわあがやっている大洗-苫小牧航路と関西-九州航路を利用して
日本の端っこを目指すという企画。
東西南北をやりつくして第3弾は頂を目指すことになりました。

南の頂点スタンプは2026/4に取得済み。
大洗-苫小牧航路は2月, 6月に予約を取っていましたが2回とも海上悪天候で欠航。
期限が近付く中ようやく実施にこぎつけました。

目次

2026/8/27(木)

1日目:大洗フェリーターミナルまで

13:00 軽井沢 北陸新幹線 あさま616号 東京行

まずはフェリーが発着する大洗までひたすら移動。
高崎から両毛線→水戸線というルートでも1時間程度の差しかありませんが、
単純にロングシートは疲れるので優等列車の力を借ります。

14時6分、上野に到着。
今回旅行に不要な荷物を抱えているのでそれらはコインロッカーに預けます。

コインロッカーは改札内各所に設置されていて最安が大体400円~500円/日なんですが、
この区画には300円/日のSSサイズが数か所あります。
一見マンションの郵便受けくらいの大きさしかありませんでしたが奥行きがあって意外と入った。
(勿論、スーツケースは無理です)

14:30 上野 常磐線 特急ときわ65号 勝田行

上野からは常磐線特急。
30分に1本の高頻度運転だからか繁忙期以外はあんまり席が埋まっている印象はないですね。
この日も3割くらいの乗車率。

ときわ号なので途中こまめに停車して15時46分、水戸で下車。
外は曇り空、小雨が降っていました。

16:03 水戸 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 普通 新鉾田行

水戸駅からは大洗フェリーターミナル行の路線バスが出ているんですが、
17時台と時間が遅めで乗船受付のギリギリに到着するダイヤとなっているので、
今回はもう少し早く現地に着ける鉄道経由で行きます。

16時17分、大洗で下車。
駅前にあんなモニュメントあったっけ?

大洗駅からフェリーターミナルまでは約1.5km。大荷物でなければ歩ける距離です。
タクシーも待機しているので歩くコンディションでない場合も安心。

以前にもこの区間を歩いたことはあるんですが、
そのときは既に真っ暗で周りの様子はほとんどわからず。

この場所は1966年まで運行していた茨城交通水浜線の廃線跡を利用した休憩所。
那珂湊の近くまで路線が延びていたようです。全然知らなかった。

歩くこと20分少々、遠くにフェリーターミナルが見えてきました。
Googleは進入禁止のところを突っ切る案内を出しているんですが、
流石に怒られるやつだと思うので回り道します。

到着したところ中では乗船手続きの真っ最中。
15組くらい先客がいてで銀行の整理番号のような方式で待つことに。
自動チェックイン機みたいなのが置かれているんですけどあんまり活用されていないですね。
やっぱり有人窓口のほうが案内とかしやすいんでしょうか?

回転は速くすんなりと手続き終了。
1時間ほどこのロビーで待ち、18時に徒歩客の乗船開始。
そういえば2Fのレストランだった場所が商船三井のオフィススペース?になっていましたね。

乗船するのはさんふらわあ ふらの。
2年前の端ッコスタンプラリー1弾で乗ったのもこちらでした。
バイクの列がすごい。

この航路では初めての個室。スーペリアインサイドという等級です。
船内内側の部屋なので中央にある丸いものは窓ではありません。

満喫ひとり船旅シングルキャンペーンというのがあり
最繁忙期以外のほとんどの期間は一定のグレードの部屋まで貸切料金不要で利用できますが、
枠が少ないので取るのが結構大変。

トイレとシャワースペース付きです。
大部屋だとトイレのたびに靴を履いて外に出なきゃいけないのが地味に面倒なので、
これはありがたい。

スーペリアインサイドは34室とそこそこ数のある等級なんですが、
ロゴ入りタオルの入ったアメニティセットまで用意してくれます。
2名定員なので2セット置かれていたんですが、自重して1セットだけ持ち帰りました。
実際のところどうなんでしょう?

いつも通り、電波のあるうちにスタンプを取得。
後述しますが別のキャンペーンを同時にやっていて、
頂天スタンプラリーのポスターを見ている人は少なかったですね。

さんふらわあ ふらのとしてスタンプ取得。
これで残りは旭岳のみとなりました。

普段は経費削減で夕食はスーパーで買いこんだ食事で済ませる傾向にあったんですが、
いつもよりグレードの高い部屋なのでしっかり船内レストランを利用することにします。

営業開始は18時45分。19時半頃に様子を見に行ったんですがまだまだ長蛇の列でびっくり。
実はあんまり広くないのか満室近いとすぐ座席が埋まってしまうみたいですね。
ラストオーダー20時15分に対して席に着けたのが20時過ぎ。かなりギリギリのオペレーションです。
流石にこの日は20時半くらいまで延長していました。

夏らしくスイカ。家で食べることないんで今年初めて口にしました。
(一応長野県はスイカの生産量全国9位らしい、全くイメージないですが、、)

19:45 大洗港フェリーターミナル 商船三井さんふらわあ 苫小牧西港フェリーターミナル行

夕食は出港後だったので時間前後しますが、定刻通り出発。
奥には深夜便が停泊していますね。
風が強かったので一通り見届けた後は皆さんすぐに撤収していました。

さて、今まで触れてこなかったんですがこの船は実はちいかわに占領されていて、
煙突部分に巨大なロゴが描かれています。
事情を知らない外国の船が見たら何事!?となりそう。

ちいかわの映画公開を記念して、さんふらわあとのコラボが10月31日まで実施中。
大阪-志布志航路でも船内装飾が行われています。

中央にいるデカいやつが主役?みたいですね。なんかつまみ食いしてる…
船内に隠れているちいかわを探して写真を撮るというイベントがあって、
端ッコスタンプラリーとかいう訳わからん企画よりこちらに参加している人が多かったわけです。

翌朝、ちいかわ越しの海の様子です。
随分と晴れていますね。早起きしていれば日の出の様子も見れたかも。

船はかなり進んでいて、
下北半島の東端、尻屋崎灯台を通過中でした。
ここを過ぎると近くに陸地がなくなってロビーでも電波が入りにくくなります。

朝食も相変わらずの混雑でラストオーダー近くに着席。
外の景色を眺めながらゆっくりと…といきたいところでしたが
実際は営業終了のアナウンスに追われながらでした。

その後は特にイベントもなく部屋でゴロゴロしていたんですが、
お昼ごろに千歳飛行場から発進した哨戒機のデモ飛行があるということで外へ。
そういえば船内に海上保安庁の職員さんが乗っていて昨日も子供向けにイベントやっていましたね。
スマホのズームで捉えるのが難しい、、ですがなんとか映りました。

続いて巡視船(名前忘れた)の展示航行。
フェリーを楽々追い抜かすほどのスピードですごい馬力です。

そんなこんなで定刻13:30より少し早く苫小牧港に入港。
ちいかわともお別れです。

13:56 苫小牧西港フェリーターミナル 北海道中央バス 高速とまこまい号 札幌駅前行

フェリーターミナルからの接続便は札幌行の高速とまこまい号。苫小牧駅までの短区間利用も可能です。
おそらくフェリーの徒歩乗船者数を共有していてバス2台体制で待機しており、
ちょうどこれで足りるくらいの人数でした。

14時16分、苫小牧駅に到着。
ここから岩見沢方面の室蘭本線に乗りたいんですが次の列車まで3時間待ち。
嚙み合わせが悪い、、
15時台に追分止まりがあるんですが宿はもう少し先なんですよね。

いったんお昼にします。
駅近くにあったCOCOTOMAというお店。
苫小牧は北海道へ来る際に何度も経由していますが初めて認知しました。
(たぶん前からあったはずですが)

電源があるということで長居する算段だったんですが
その席は既に使用中で当てが外れた。
ゆっくり食事を頂いて退席することにします。

結局まだ時間が余ったので苫小牧駅に直結しているビルの3Fにあるバッティングセンターへ。
駅からの近さでいえば国内トップクラスだと思います。
中高生の夏休みも終わっているようなのでガラガラで使い放題でした。

バッティングは3ゲームでマメができたので
さらに人の少なかったピッチングコーナーへ。
ゲートが5つありますが現在稼働しているのは2台でした。昔はそんなに客がいたのか?

17:16 苫小牧 室蘭本線 普通 岩見沢行

その後下の階にあるMEGAドンキでちょろっと買い物してようやくやってきました。
DECMOに置き換わっていない数少ない区間です。

意外と?利用客はおり安平町内でそのうちの6割くらい下車。
追分で石勝線から乗り換えてくる客も5~6人くらいいました。

18時26分、栗山で下車。栗山町の代表駅です。
北海道の道の駅巡りで道内ほとんどの自治体に足を踏み入れたんですが、
ここは数少ない下車も通過もしていなかった自治体です。

宿は駅から徒歩10分くらいの場所にある旅館。
岩見沢-旭川間は宿があまり多くないのと駅から少し遠かったりするので今回チョイスしました。

部屋は2Fの和室。バストイレ無しで1Fに家庭風呂が2か所あります。
コンセントが入口近くの一か所で延長コードを使って伸ばしていくスタイルでした。
足引っかけそうな配置になるので注意。

本日はこれで終了。明日は旭岳を攻略(といっても頂上までは行きませんが)して
当日中に東京に戻るスケジュールです。

ここまでの移動経路まとめ

8/27(木)
13:00 軽井沢→14:06 上野 北陸新幹線 4060円 (えきねっとトクだ値14, 30%off)
14:30 上野→15:45 水戸 常磐線 2420円 (IC)+特急券1020円 (チケットレス35%off)
16:03 水戸→16:17 大洗 420円 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線
徒歩 1.4km
19:45 大洗港フェリーターミナル→翌13:30 苫小牧西港フェリーターミナル 商船三井さんふらわあ 22990円

8/28(金)
13:56 フェリーターミナル→14:10 苫小牧駅前 道南バス 高速とまこまい号 札幌駅前行 280円
17:16 苫小牧→18:26 栗山 室蘭本線 3960円 (翌日の旭川まで)

後半戦に続く

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この記事を書いた人

・プロフィール
東京都調布市生まれ。大学卒業まで東京で過ごしてきましたが、就職のタイミングで地方都市へ。
圧倒的車社会の環境ながら公共交通機関と電動自転車で生活。
車の維持費分を、道の駅巡りの旅費に回してやりくり…

・居住地
~2021.03 東京都調布市
2021.03~2023.02 三重県桑名市
2023.02~現在 長野県小諸市

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