こちらの記事は三重県ミジュマルスタンプラリー2025に挑む 後半戦―2日目です。
いつもの道の駅巡りではなく番外編。
前半戦 1,2日目はこちら
前半戦 3日目はこちら
前半戦 4日目はこちら
2025/12/27(土)
【22/33】 明和町-いつきのみや地域交流センターまで
おはようございます。
津センターパレスで朝食を頂いて出発。最寄りの津新町駅まで歩きます。
途中の津城跡。市役所のとなりにあります。

近鉄の線路を渡る地下道をくぐって駅入り口に到着。
駅前にスーパーのぎゅーとらがありました。三重県だと駅近にスーパーがあるのは珍しいんじゃないか。

08:17 津新町 近鉄名古屋線 急行 松阪行
津新町からは近鉄で南下。
前半戦で攻略した伊勢方面のうち、1ヶ所取り残したところがあります。

伊勢中川で普通列車に乗り換えて8時54分、斎宮に到着。
全国的な知名度はそこまで、かもしれませんが駅周辺は伊勢神宮の神様である天照大神に仕えるために選ばれた
皇女の御所として飛鳥~南北朝時代まで600年以上使用されていました。

史跡に指定されているのが赤色の区画。
近鉄の線路が思いっきり入ってしまっていますが斎宮が発掘調査により発見されたのが昭和45年、
近鉄の母体である参宮急行電鉄が駅を開業したのが昭和5年なのでたぶん先を越しています。

駅出口から東口が斎宮の正殿などがあった、とされる場所。
一部建物が復元されていますが基本的には広場のようなスペースになっています。

駅の目の前にあるいつきのみや歴史体験館の裏にあるのが1/10スケールの史跡全体模型。
皇女(斎王)だけでなくお世話をする役人なども済んでいたため建物は100棟以上、
500人以上が斎宮に勤めていたとされています。
芝生広場という名目になっているので夏はもうちょっと緑あふれる風景になるかも?

史跡の広さがそれを物語っていますが、、
駅近くの歴史体験館ではなくそこから北東に10分弱歩いたところにあるいつきのみや地域交流センターに
スタンプが設置されています。
手前が観光案内所、奥が地域交流センター。

中に入って職員さんに挨拶、無料で入れます。中ほどまで進むとありました。
博物館は別にあるので、展示もそこそこに座って休憩できる場所、という感じです。

スタンプにはフラージェスとアマカジが参加。色んな自治体で採用されがちなポケモンです。
斎宮内にあるハナショウブ園からきている説?があるようです。

斎王はこんな感じの神輿に乗って京の都からやってきたそうです。
カーテンがあるのは最低限のプライバシーが守れていいですね。
(神輿は復元したものです)

地域交流センターの2Fからは復元した建物群を見渡すことができます。
右にある西脇殿というところだけ中に入れてパネル展示があります。
ちょっとこの日、1日を通してコンディション不良だったので入るのは遠慮しておきましたが、

【23/33】 多気町-ごかつら池どうぶつパークまで
09:57 斎宮 近鉄山田線 普通 伊勢中川行
斎宮は結構広いので地味に歩いた。
時間がなくて行けなかった博物館は駅から北西に1kmくらい歩きます。
なので町ではE-bikeでの移動を推奨していますね。

10時9分、松阪で下車。ここからはバスです。

10:25 松阪駅前 三重交通 57系統 大杉・シャープ・熊野線 道の駅奥伊勢おおだい行
2025年3月末で廃止された運行距離本州第2位の路線、
松阪熊野線の経路を短縮してできたのがこの大台町までの系統です。
実績でも、道の駅奥伊勢おおだいのある大台町から先の区間は利用がほとんどなかったようですね。
乗り換えこそ不要ですが、2時間も3時間も路線バスに揺られて通院などするのはさすがにQOLが低いか。

27日にもなると帰省が始まっているようでこのバスにもスーツケースを持った客がそれなりの数いました。
のんきにミジュマルを追っかけているのは自分くらいか、
写真は駅部田というバス停、これでまえのへたと読む難読地名。
もともと古代の松阪駅のそば(へた、傍)→部田で、
同名の地名が別にあったので頭に駅をつけちゃった、というのが由来の一説らしいです。

バスは紀勢本線に合流し、五桂口で下車。ここから歩きます。
これから行くごかつら池どうぶつパークは事前予約制の多気町の乗合タクシーが直接訪問する手段となりますが、
まぁこれに頼らなくてもなんとか行けます。路線バスの最寄りはここ五桂口。

ここ真っすぐなんですが、山にぶちあたる予感、、

うまいこと右に曲がって回避しました。ただここからは上り坂。
人の気配も車の気配もゼロです。

先に五桂池が見えてきました。もう少し先に進めばペダルボートの船着き場があります。

五桂口停留所から2.3km、この辺り一帯の名称であるごかつら池ふるさと村に到着しました。

スタンプのあるどうぶつパークは一番奥の所にあるのでもう少し歩きます。

というわけで到着。
ここはもともと多気町が運営している施設でしたが老朽化で経営が悪化、
閉園の危機でしたがクラウドファンディングで資金を募って2024年にリニューアルオープン、
現在は民間が管理運営を行っています。
まだ再生は道半ば、という感じで引き続き改修のための資金調達を行っています。

スタンプは入口前のガチャガチャコーナーの横。

パーク内にミニブタがいるからか、ブタ2匹が描かれていました。

入館料は900円、民営なので貴重な収入源であり市営・町営の他施設と比べるのはちょっと野暮ですね。
ここは空調制御の変温動物の住処。冗談にトカゲ、下段にカメという一風変わったレイアウトでした。

こちらは休憩所、のように見えますがウサギやモルモットがいます。

丘を登ったところにはヤギ・ヒツジ・アルパカといった穏やかな動物たち。
ふれあい体験の主力ですかね。

ずっとカメラ目線をしてくれたワオキツネザル。サービス精神旺盛ですね。
一応この動物園の特色として他に姫路市立動物園にしかいないカラカルという種がいるんですが、
こいつは全然目線が合わなかった。
(屋外の展示が始まったばかりで、優しくしてくださいという案内が出てました)

動物園ではおなじみのイベント?となった総選挙が開催されてました。
このときは看板猫が一番人気っぽかったですが、、それでいいのか。

動物園を後にして、ふるさと村の他の施設も見ていきます。
こちらはまごの店というレストラン。
近くにある相可高校の部活動で運営している施設で基本的に土日祝の昼間に営業しています。
2011年にここをモデルにした高校生レストランというドラマがあったようで、結構有名らしいです。
(私は知らなかった、震災の影響で放送開始が後ろ倒しになっています)

まごの店は日によっては速攻で受付終了するようなので、もう少し気軽に行ける隣のフードコートでお昼にします。

なぜ体調が悪いのにカツ丼を食べているのか、これがわからない。
このときはあまり自覚していなかったというのもありますが。

こちらは特産品販売所のような場所。
お昼食べていたら時間がなくなってしまったので今回は寄らずに次の目的地へ向かいます。

【24/33】 大台町-奥伊勢フォレストピアまで
続いて大台町へ向けて移動。ごかつら池どうぶつパークは鉄道だと紀勢本線の佐奈駅が最寄り、
徒歩2.8kmの距離です。

国道42号とぶつかりました。これを横断すると紀勢本線の踏切のある場所に行けます。

というわけで到着。ちょっと大のほうがピンチだったので、駅の横に綺麗に清掃されたトイレがあって助かった。

13:33 佐奈 紀勢本線 普通 新宮行
紀勢本線は本数は多くないですが駅舎に近い側のホームのみ使用する、という運用はされていないようです。
跨線橋を渡って新宮方面の列車に乗車。
帰省客のおかげか車内は盛況でした。普通列車でのんびり行くスタイルか。

13時57分、特急停車駅でもある三瀬谷で下車。
大台町の中心にあり、駅近くの国道沿いには道の駅やマックスバリュがありますが、、
国道側に出口はなく遠回りして10分くらい歩く必要があります。

三瀬谷からは大台町のコミュニティバスに乗り換え。駐輪場の横に待合スペースがありました。

14:02 三瀬谷駅 大台町コミュニティバス 廃止代替路線 大杉行
三瀬谷から旧宮川村方面に出ているバスの路線名は廃止代替路線。
もともと三重交通の路線が廃止して町営になったというのはわかりますが、それにしてもストレートな名付け。

駅を出て、県道31号大台宮川線に合流。ここからは宮川の北側を走行します。
宮川といえば伊勢市に流れ出ている印象が強いですが、上流部分はこの辺なんですね。
旧宮川村という自治体がかつてあったのもこのとき知りました。

カヌーツアーなんかもやっている宮川上流。清流で知られ水面がこの青さ。
橋の上から見ると結構な深さがあります。

14時22分、(奥伊勢)フォレストピアで下車。
三瀬谷駅から出てるバスは1日8本ありますが、
経路上から外れたところにあるフォレストピアを経由するのはうち3本のみ。
ルート構築上のボトルネックの1つになっていました。

ここは日帰り温泉兼宿泊施設+コテージという感じの場所です。
外はだいぶ寒かったですが近くのテニスコートから掛け声が聞こえてきました。元気だなぁ。

フォレストピアの建物の裏にはバーベキューガーデンがあります。
3月下旬~11月までの営業なのでこのときは期間外。

スタンプは入口のところ。押すだけじゃなくてここにお金落として!という宣伝がありました。

自然豊かな大台町ということで?草タイプのヤナップとビリジオンがいました。

ちょっと調子が悪めだったので温泉には入らず、
売店で色々買って館内のフリースペースで体を休めてました。


【25/33】 大紀町-山海の郷紀勢まで
16:23 フォレストピア 大台町コミュニティバス 廃止代替路線 道の駅奥伊勢おおだい行
フォレストピアから出る最終のバスで三瀬谷駅に戻ります。
駅で多少乗り継ぎ時間があるので国道側の終点まで乗ろうかと思いましたが、戻るのが面倒になってしまった。

17:13 三瀬谷 紀勢本線 普通 新宮行
というわけで三瀬谷駅で約30分待ち。
この15分前に多気方面の普通列車が出るんですが、それを待っている人が6~7人いましたね。
この時間からどこ行くんでしょう。

まだ続きます。17時29分、伊勢柏崎で下車。すっかり暗くなってしまいました。

駅から徒歩550mなんですが、周りの建物に明かりがまったくついていない、、
営業終了してないか心配になってしまいましたが事前情報通り18時まで開いてました。
山海の郷紀勢という水産物や乳製品、お土産などを販売しているお店です。

ここのスタンプ台は他のところより賑やかでした。
メインのミジュマルだけちょっと大きいサイズなのもなんだか凝っていますね。

大紀町は三重県内では有名な乳業ブランド大内山牛乳があるのでミルタンクはわかりますが、
ダブランとランクルスは何繋がりか不明。

素通りするのもあれなので、大内山牛乳のシュークリームを買いました。

駅に戻ってきたら南伊勢町のコミュニティバス(車両は三重交通仕様?)がいました。
18時台に上下線で行違う形で普通列車が来るので、それに合わせて設定されているんでしょうか。
南伊勢町の西側のエリアからは、このバスと紀勢本線を利用して沿線の高校に通えるようにしているみたいですね。

18:27 伊勢柏崎 紀勢本線 普通 新宮行
明日の工程を考えてさらに南下。昼間は2時間間隔ですが朝夕だと1時間で来る時間帯があります。

年末年始限定のダイヤで、大内山で24分待ち。
新宮方面から来る定期の特急南紀と多気方面からくる臨時の特急南紀の通過待ちです。
臨時がいない場合は大内山での停車時間は短くなりますがその代わり紀伊長島で20分待ちになるので、
以降の到着時刻は変わりません。

19:52 尾鷲
ということで大した距離でもないのに1時間30分もかかってしまいました。これが普通列車。
本日の宿は雨の多い街、尾鷲です。

駅から歩いて5分ほど、ファミリーマートが隣にあるビジネスホテルフェニックスです。
暗いのでちゃんと映ってませんがフェニックスの木(ヤシの木みたいなやつ)が堂々と伸びています。

部屋は古めみたいな口コミが多かったですが
私の泊まった部屋はリノベーションされてなかなか綺麗になってました。
ただこの日の夜は喉が辛かった、、計ってませんがたぶん熱もあった気がしますね。

- ここまでの移動経路まとめ
-
徒歩 1.5km
08:17 津新町→08:29 伊勢中川 近鉄名古屋線 590円 (斎宮まで)
08:33 伊勢中川→08:54 斎宮 近鉄山田線
徒歩 700m
「明和町-いつきのみや地域交流センター」
徒歩 700m
09:57 斎宮→10:09 松阪 近鉄山田線 300円
10:25 松阪駅前→10:56 五桂口 三重交通 700円
徒歩 2.3km
「多気町-ごかつら池どうぶつパーク」
徒歩 2.8km
13:33 佐奈→13:57 三瀬谷 紀勢本線 330円
14:02 三瀬谷駅→14:22 フォレストピア 大台町コミュニティバス 300円
「大台町-奥伊勢フォレストピア」
16:23 フォレストピア→16:44 三瀬谷駅 大台町コミュニティバス 300円
17:13 三瀬谷→17:29 伊勢柏崎 紀勢本線 240円
徒歩 550m
「大紀町-山海の郷紀勢」
徒歩 550m
18:27 伊勢柏崎→19:52 尾鷲 紀勢本線 770円
3日目に続く

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