今回から北海道編。全127箇所(記事作成時点)の制覇を目指します。
北海道ブロック全駅完全制覇の有効期限は2年。道外在住者には非常に厳しい設定で、
ましてや公共交通機関縛りなんてやってしまったからには、、
2024/4/30(火) 1日目
1日目: 小諸→小樽
おはようございます。本日はGWの中日の平日。
4/30は勤務日、5/1から休みでしたが、午前中でトンズラして北海道へ旅立ちます。
北海道の道の駅攻略を始めるタイミングは前々から悩んでいましたが、
この頃から全国各所で公共交通の減便・廃止が盛んに報じられるようになり早いうちに動き出すことにしました。
北海道でバス路線が廃止、代替交通はありませんとかなったら、詰んだも同然ですからね。
12:20 小諸駅 しなの鉄道 普通 軽井沢行
そんなわけで小諸駅。しなの鉄道で軽井沢へ行きます。

13:00 軽井沢駅 北陸新幹線 あさま616号 東京行
軽井沢からは北陸新幹線で東京へ。運賃30%引きのえきねっとトクだ値30をゲットしておきました。
この手のJRの切符は乗車日の1か月前から予約、そこからさらに1週間前から事前予約可能になるわけですが、
北陸新幹線の区間は人気が高いのか事前予約でも結構抽選落ちします。今回は運がよかった。

愚痴をこぼしている間に東京駅に到着。
丸の内駅舎、まじまじと眺めるのは久しぶりかも

噂に聞いていた水素シャトルバスが止まっていました。
東京駅と竹芝桟橋のあたりを巡回しているバスで、2020年10月から運行されています。もう5年近く経っているのか。
近未来感あるデザインでいいですね。

14:30 東京駅 京浜東北線 快速 蒲田行
取り上げておいてアレですが、水素バスには乗りません。
羽田空港まで寄り道なしで向かいます。

品川から京急に乗り換えて、羽田空港第1・第2ターミナル駅に到着。
大量の竹中直人さんが出迎えてくれるお馴染みの光景です。

出発は17時。若干早く着きすぎた感はありますがまあいいでしょう。
※飛行機はANA使用がメインです。LCCは突然運休したりするので信用ならん。セール運賃ならそれなりに安いですし。

17:00 羽田空港 ANA73便 新千歳空港行
いつもの通り、滑走路混雑で少し遅れて羽田空港を出発。
長い長い北海道攻略のはじまりです。

- ここまでの移動経路まとめ
-
12:20 小諸→12:42 軽井沢 しなの鉄道 500円
13:00 軽井沢→14:12 東京 北陸新幹線 4060円 (えきねっとトクだ値30)
14:30 東京→14:41 品川 京浜東北線 178円 (IC)
14:45 品川→14:59 羽田空港第1・第2ターミナル 京急本線/空港線 327円 (IC)
17:00 羽田空港→18:35 新千歳空港 ANA 15590円 (SV75)
18:54 新千歳空港駅 千歳線 快速エアポート155号 小樽行
意外なことに?定刻通り新千歳空港に到着。本日は小樽まで移動します。
4月のダイヤ改正で区間快速と特別快速が新設された快速エアポートに乗車。

札幌はスルーします。

20:15 小樽駅
終点の小樽に到着。
東京は気温20ºC近くありましたがこちらは7ºC、寒い寒い。

小樽は札幌からもほど近く観光地として有名ですが、ホテルの数は少なくゲストハウス中心です。
GW期間ともあって当然手ごろな値段のホテルはなかったので、しばらくこちらの宿に泊まります。

ベッドスペースは撮影していませんが、共用のシャワールームはこんな感じ。かなりキレイでした。


2024/5/1(水) 2日目
2日目: 道の駅 いわないまで
2日目の朝 小樽駅、天気はぼちぼち。
本日から本格的に道の駅巡りをやっていきます。

06:13 小樽駅 函館本線 普通 倶知安行
小樽駅から、倶知安方面始発の普通列車に乗っていきます。
これから岩内方面に向かうわけですが、
札幌・小樽―岩内間を直接結ぶ高速いわない号は下りの始発が8時台なので鉄道経由のほうが早く着けます。
参考:高速いわない号時刻表 (北海道中央バス)
https://www.chuo-bus.co.jp/highway/index.cgi?ope=det&n=27&o=1&area=33&d=1

1駅隣の塩谷で対向列車と行き違い。平日の通学時間帯とあって小樽方面はそれなりの乗車率です。
北海道新幹線開業後はこの区間もバス転換しようとしていますが、
道路事情や運転手確保の面で本当に可能なのか?と揉めている状態です。

仁木ー然別間にある余市川を横断。このあたりで住宅の数は減り山間部の景色になります。

07:45 倶知安に到着。1面2線ですが、長万部方面に行けるのは左側のホームのみです。
接続として蘭越行の列車が止まっていましたがこちらには乗りません。
蘭越にある高校への通学か学生数名が乗り換えていました。

改札を抜けて駅前。羊蹄山をくっきり見ることができます。
この位置からだと、ちょうどホテルが映り込んでしまっていますが、、

倶知安からはバス移動。あまり見かけない小銭の回数券が紹介されていました。

08:00 倶知安 ニセコバス 小沢線 岩内ターミナル行
ニセコバスの岩内ターミナル行に乗車。もともと倶知安の1つ隣、
小沢から岩内の間は国鉄岩内線が1985年まで運行されていてその代替という位置付けになっています。

バスはしばらく国道5号を走行。何度か函館本線の線路と交差します。

共和町に入ると視界が開けてきました。左に見えるのは岩内岳。

08:44 岩内ターミナルに到着。各方面へのバスが集まる交通の要衝です。

バスターミナルのある場所から道路を挟んで反対側に道の駅 いわないがあります。
記念すべき1箇所目。オープンは9時なので少し待ちます。

この辺りはイベントスペースでしょうか。2日後にまた来ることになりますが
その時は露店が多く出ていました。

ショップの入口。岩内町のゆるキャラ「たら丸」が鎮座しています。
岩内町の特産、スケトウダラとグリーンアスパラをイメージして生まれたようです。

まずはスタンプブックを購入。これが無ければ始まりません。
スタンプラリーは4月後半からスタートするんですが、結構人気で売り切れてしまうこともしばしば。
頻繁に入荷されるものでもないので、
時期によっては道の駅に行ったけどスタンプブックが手に入らん、、なんてこともあり得ます。
実際私は関東ブロックのスタンプブックを6月に買おうとしたところ、3箇所目でようやく在庫にありつけました。
早いうちに購入するか、訪問予定の道の駅に電話等で事前に在庫状況を確認しておくのを推奨します。

早速スタンプを押印。たら丸がメインを張っています。
左の文字がつぶれているところは海・山・温泉と書いてあるみたいです。

岩内に限りませんが、北海道の日本海側はかつてニシン漁で栄えた都市が多め。
ニシン関連の食品(とスタンプブックのカバー)を買いました。
※パンフレットみたいなやつもついてきた

時間があったのでちょっくら散策。バスターミナルから数分歩けば岩内の漁港に行けます。
海を少し感じて次の目的地へ移動。

住所 | 北海道岩内郡岩内町字万代47-4 |
---|---|
電話番号 | 0135-63-1155 |
営業時間 | <4月~10月>9:00~18:00,<11月~3月>9:00~17:30 |
定休日 | なし(4月最終月曜日~10月31日) 毎週月曜日(11月~4月最終月曜日)※月曜日が祝日の場合は翌日 年末年始(12月31日~1月3日) |
スタンプ | ショップ内入口近く |
登録日 | 1993年4月22日 |
HP | 道の駅公式:https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/18799 北の道の駅:https://hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/499/ 岩内観光協会:https://www.iwanai-kanko.jp/tourism/michinoeki/23.html |
ルート研究 | TBD |
追記:道の駅 いわないは北海道横断自動車道の延伸に伴い建て替えの計画が出ています。

2日目: 道の駅 シェルプラザ・港まで
09:52 岩内ターミナル ニセコバス 雷電線 寿都ターミナル行
岩内バスターミナルへ戻って、進路は西へ。寿都方面に向かいます。

北海道のGWは桜の季節。道路脇にも咲いていました。
いつだったかGWの時期に五稜郭公園に行ったんですが、ちょうど満開のタイミングで素晴らしい景色でした。

岩内の市街地を抜けると国道229号線を走行。
海沿いのこの道は日本海追分ソーランラインとかいう名前がついています。
断崖絶壁の区間で平地は少なく、7つのトンネルで蘭越町と結んでいます。
トンネル開通前は行き来に苦労したことでしょう。

10:21 港町小学校で下車。乗客は3~4人くらいでした。

岩内方面に戻るように300mほど歩くと、次の目的地「道の駅 シェルプラザ・港」があります。

早速スタンプ。入口すぐ近くの場所にありました。

蘭越町のキャラクターはらぶちゃん。蘭越の”ら”と町の花こぶしの”ぶ”から取った少々強引な名付けです。

店内にはちょっとした休憩スペースもあります。
主要都市からなかなか離れたエリアということもあってかそれほど客は多くありませんでした。

名前にもなっているシェルプラザというのは直訳の通り貝の館、
先ほど紹介した物産館のほかに世界中の貝類を展示した施設がここ蘭越にあります。
※ついでにドライブインもあります。写真左手参照。

施設正面から。入館料は大人1人350円、中はガラガラでした。
生き物関係は素人ですが、色も形も様々な貝殻を見て回るだけでも楽しいです。
入口近くにいる巨大なオオシャコガイも注目スポット。
さっき寄った物産館にも貝殻を使ったアクセサリーや雑貨が置かれています。

物産館では蘭越産セロリを使用したセロリキムチを購入、
貝の館では入館時に海洋プラスチックを活用したボールペンを貰いました。
蘭越町は海に面している自治体ですが、特産は米(蘭越米)やトマト、メロン等農産物系統です。

住所 | 磯谷郡蘭越町港町1402番地1 |
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電話番号 | 0136-56-2700 |
営業時間 | <4月~10月>9:00~17:00,<11月~3月>9:00~16:00 |
定休日 | なし(4月~10月) 毎週火曜日(11月~3月) 年末年始(12月31日~1月5日) |
スタンプ | ショップ内入口近く |
登録日 | 2005年8月10日 |
HP | 道の駅公式:https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/18873 北の道の駅:https://hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2702/ 貝の館:https://www.town.rankoshi.hokkaido.jp/kainoyakata/ |
ルート研究 | TBD |
2日目: 道の駅 みなとま~れ寿都まで
11:21 港町小学校 ニセコバス 雷電線 寿都ターミナル行
1時間の滞在で再び西へ。岩内―寿都間のバスは1日4便しかありませんが、
この時間だけ1時間間隔で運行されています。何か理由あるのかな?普通は通学時間帯の本数が多くなりますが、

再び海沿いの区間を走行。

途中、脇道に入って入浴施設「ゆべつの湯」を経由。
ここで降りた人がいました。

寿都町は全国で初めて町営の風力発電所を設置した自治体。
地形の関係で、風量が比較的安定しているらしく風力発電向きのエリアだそうです。

12:00 ニセコバスの寿都ターミナルに到着。
乗ってきたバスは既に島牧村の栄浜行になっていました。1時間後の出発なので後で乗ります。

バスターミナルから少々の徒歩。漁港方面に向かいます。

見えてきました。こちらが道の駅 みなとま~れ寿都です。

裏手のバルコニーには桜と漁港を眺められるスポットがありました。良い天気ですわ。

日差しが差し込んでいるスタンプ台。

スタンプはこんな感じ。風力発電にちなんで?風太というのが公式キャラクター。
地元出身の漫画家デザインとなっています。

ここらで昼食。軽食メインのフードメニューが提供されています。
今回はホッケカレーにしました。細かくすり潰しているようなのでホッケを食べている感覚はあまりないです。

ここではニシンのアンチョビと焼き菓子を購入。
海産物とその加工品がメインですが、町内の銘菓や地酒も並んでいました。

寿都は今でこそ存在感が少し薄くなってしまいましたが、
江戸時代はニシン漁で繁栄し北前船を通して本州との交易が盛んに行われていた歴史ある街です。
後でまた戻ってくるので、その時にもう少し散策します。

住所 | 寿都郡寿都町字大磯町29-1 |
---|---|
電話番号 | 0136-62-2550 |
営業時間 | <4月~9月>9:00~18:00,<10月~3月>9:00~17:00 |
定休日 | なし(4月~9月) 第1・第3月曜日(10月~3月)※月曜日が祝日の場合は翌日 年末年始(12月31日~1月1日) |
スタンプ | 売店内入口近く |
登録日 | 2008年4月17日 |
HP | 道の駅公式:https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/18888 北の道の駅:https://hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2959/ 寿都町観光協会:https://suttufan.com/roadside/ |
ルート研究 | TBD |
- ここまでの移動経路まとめ
-
06:13 小樽→07:45 倶知安 函館本線 1290円
08:00 倶知安駅→08:44 岩内ターミナル ニセコバス 780円
『道の駅 いわない』
09:52 岩内ターミナル→10:21 港町小学校 ニセコバス 680円
『道の駅 シェルプラザ・港』
11:21 港町小学校→12:00 寿都ターミナル ニセコバス 1020円
(徒歩 600m)
『道の駅 みなとま~れ寿都』
(徒歩 600m)
2日目: 道の駅 よってけ!島牧まで
13:10 寿都ターミナル ニセコバス 島牧線 栄浜行
寿都バスターミナルに戻ってきて島牧村へ向かうバスに乗車。
島牧村は中々公共交通でのアクセスが難しく、東側の寿都町からしか路線が走っていません。そして1日3本。

あと日祝は運休となっているんですが、代替として島牧村が同じ区間にバスを走らせています。
運賃はなんと無料。経費をすべて肩代わりしているとはいえ太っ腹です。便数も1便増えてるし。

というわけで出発。途中、バスは弁慶岬という所を通ります。小さく映っているのが弁慶像。
源義経と武蔵坊弁慶が奥州から蝦夷地へ逃れる際に、この地に滞在したという伝説が残っているそうです。

“奥州を逃れた義経・弁慶一行は蝦夷地に渡り、この地に滞在。
寿都町ホームページ http://www.town.suttu.lg.jp/tourism/detail.php?id=107
弁慶は来る日も来る日もこの岬の先端に立ち同志の到着を待っていた。
その姿を見ていたアイヌの人たちが、いつしかこの岬を「弁慶岬」と呼ぶようになった。”
こちらは同じ場所にある寿都岬灯台。

バスに乗ること40分、13:49に賀老通り停留所で下車。貸し切り状態でした。

寿都方面に500mほど歩くと道の駅 よってけ!島牧があります。ずいぶん広々とした敷地だ。

天井高くもフロア面積も広いですが1F建てで、中は少々場所を持て余しているようなレイアウトでした。
レストランも昼のみで営業時間終わっていましたしね。

スタンプはたまに見かける自動シャチハタ式。こいつはちょっと緊張します。

無事キレイに押せました。
島牧村のキャラクターはアワビをモチーフにしたシマくんとマキちゃん。胸にSとMが描かれています。
真ん中にあるのは賀老の滝でしょうか?日本の滝百選に選ばれている名瀑と観光サイトに書かれていました。

施設脇には自然体験学習センター「島牧知ろう館」というのがあります。
訪問時、開いている感じがしなくてあまり近づかなかったんですよね。実際はやってたのか。

ここでは乾燥ふのりを買いました。味噌汁に入れるとウマい

住所 | 島牧郡島牧村字千走11-1 |
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電話番号 | 0136-74-5183 |
営業時間 | ・道の駅 9:00~17:00 ・レストラン 11:00~14:00 |
定休日 | 毎週火曜日 ※火曜日が祝日の場合は翌日 年末年始 |
スタンプ | 店内入って右側、壁際付近 |
登録日 | 1995年4月11日 |
HP | 道の駅公式:https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/18805 北の道の駅:https://hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/588/ 島牧村情報サイト:https://shimamaki.jp/taberu/mitinoeki.php |
ルート研究 | TBD |
2日目: 道の駅 くろまつないまで
14:30 賀老通り ニセコバス 島牧線 寿都ターミナル行
スタンプも押せたので、折り返しのバスで寿都に戻ります。
今日はあと1箇所、まだまだ移動します。

15:09 寿都バスターミナルに戻ってきました。写真に写っているのは向かい側にある寿都高校の敷地。

乗り継ぎ時間が40分ほどあるので、ちょろっと観光。10分ほど歩いて寿都(正式には壽都)神社にやってきました。

ここは桜の名所でもあるということで、本殿の柱が淡いピンク色になっています。
写真映えするとのことで好評な模様。
ニシン漁の安全祈願を目的として寿都エリアには14の寺院と9の神社があり、町は御朱印巡りをPRしています。

15:52 寿都役場通 ニセコバス 黒松内線 黒松内温泉行
旅の安全を祈願したところで寿都を離れ、黒松内方面へ。こちらも1日3便、これが最終です。
この路線は土休日運休なので、日程のやりくりが少々面倒でした。
日祝にあれば寿都―島牧間はタダで移動できただけに惜しい。

ここのT字路を右折して道道9号線に入ります。

辺りは農地と住宅がポツポツとある程度。駅のほうに近づくとまとまった集落が出てきました。

16:21 黒松内駅で下車。バスには小学生から高校生までそこそこの人数が乗っていましたが、
黒松内駅まで乗車したのはゼロ人でした。ちょっと意外。

16:59 黒松内駅 函館本線 普通 小樽行
約9時間振りの鉄道。黒松内からは小樽方面の普通列車に乗ります。

1駅(といっても所要時間9分ですが)で下車。熱郛(ねっぷ)駅というところです。
初見じゃ読めん。

踏切すらない構内通路。
貨物列車が運行されていたころの名残か、中線が設置されています。

駅からの距離は750mほど。日も暮れかかってきたころに道の駅 くろまつないに到着です。

ちょっと凝ったデザインの外観。

名前もやけに凝っています。フランス語で「緑の屋根」という意味らしい。
特産品の販売もありますが、ここはピザ工房とベーカリーがウリです。
到着が遅かったので、どちらも営業時間外ですが、、

スタンプは情報コーナーみたいなところにありました。

スタンプに書かれているブナ北限の里、というのは
名の通り黒松内町が広葉樹ブナの生息できる北限にあるということで、
この地のブナ群生地は国の天然記念物に指定されています。
場所は黒松内駅の方面なので、ここから(車ナシで)行くのは少々厳しい。

建物の奥側はパークゴルフ場となっていて、綺麗に整備されています。

ここではお菓子詰め合わせセットを購入。ピザ食べてみたかった。

ちなみに熱郛駅の1日平均乗車人数は2024年調査で3~10人。
JR北海道は1日3人以下の駅を廃止検討対象としているので危険水域です。
公共交通機関で訪問したい方は早めに行っておいたほうがよいかも。(そんなやついるのか?はさておき)
住所 | 寿都郡黒松内町字白井川8-10 |
---|---|
電話番号 | 0136-71-2222 |
営業時間 | ・道の駅 9:00~18:00 (4月~9月), 9:00~17:00 (10月~3月) ・軽食 9:00~16:00 ・ピザ 10:00~16:00 ・売店 9:00~17:00 |
定休日 | なし(4月~10月) 毎週火曜日(11月~3月)※火曜日が祝日の場合は翌日 年末年始(12月31日~1月1日) |
スタンプ | 店内情報コーナー付近 |
登録日 | 1999年8月27日 |
HP | 道の駅公式:https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/18842 北の道の駅:https://hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2088/ (株)ブナの里振興公社:https://bunanosato.jimdosite.com/ |
ルート研究 | TBD |
18:02 熱郛駅 函館本線 普通 長万部行
ここから小樽に戻るわけですが、次の列車は3時間30分後。流石に待てないので、いったん黒松内に戻ります。

黒松内に戻り、駅から徒歩20分ほどのところにある黒松内温泉にやってきました。
ここで待ち時間を過ごします。

というわけで汗を流してきました。辺りはすっかり真っ暗。
また20分かけて黒松内駅に戻ります。


20:25 黒松内駅 函館本線 普通 小樽行
待ち望んでいた小樽方面の列車に乗車。当然最終です。
小樽までの所要時間は約2時間30分。山越え区間が続くので見た目の距離以上に時間がかかります。
疲れたのでほぼ寝てました。

22:50 小樽駅
ついに小樽に到着。昨日止まった宿に戻って2日目は終了です。

- ここまでの移動経路まとめ
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13:10 寿都ターミナル→13:49 賀老通り ニセコバス 1100円
(徒歩 500m)
『道の駅 よってけ!島牧』
(徒歩 500m)
14:30 賀老通り→15:09 寿都ターミナル ニセコバス 1100円
15:52 寿都役場通→16:21 黒松内駅 ニセコバス 780円
16:59 黒松内→17:08 熱郛 函館本線 290円
(徒歩 750m)
『道の駅 くろまつない』
(徒歩 750m)
18:02 熱郛→18:09 黒松内 函館本線 290円
20:25 黒松内→22:50 小樽 函館本線 2860円
フリーパスの設定がなかったのでこの日の移動は全て定価支払い。
普通列車と路線バスのみの移動で合計1万円超えです。なんと金のかかるチャレンジなんだ、恐ろしい。
訪問した道の駅一覧
後志エリアの5箇所を訪問。中々効率よく回れたんじゃないでしょうか。
3日目に続く
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